生成AI活用推進協議会について
生成AI活用推進協議会は、調査研究事業の一環として、「生成AIを安全かつ効果的に活用し、知財・無形資産の戦略立案と実務を推進することで、企業の持続的な成長と価値創造に貢献すること」を目的とした協議会であり、2026年1月に発足しました。
基本方針
- 生成AIを権利化等の知財実務や価値創造に資する知財戦略で活用し、知財人材の能力を向上させ活躍の場を広げる
- 生成AIを使い成果を生み出す人材を育成し、その専門性や実行力を発揮できる環境を整える
- 著作権や営業秘密などのリスクマネジメントを検討し、法務・倫理・ガバナンスを探求し、生成AIの適応の利用環境を提言する
- 生成AI活用に関する知見・ノウハウを共有し、ベストプラクティスを発信する
上記基本方針のもと、本協議会では以下の図における下段(従来の知財業務)に加え、上段(これからの知財業務)にもフォーカスした活動を進めて参ります。
活動内容
本協議会は主に以下の3つの分科会を通じて活動を推進し、初年度のアウトプットとして各テーマのガイドブック作成を目指しています。
知財業務分科会
(権利化等の知財業務での生成AI活用)
- 代表:阿久津氏
- 副代表:富岡氏
テーマ
発明創出、出願・権利化、FTO・侵害対策、先行技術調査、知財評価、ポートフォリオ分析、翻訳などにおける生成AI活用の検討
初年度アウトプット
知財業務への生成AI活用に関するガイドブックの作成
戦略策定分科会
(価値創造戦略策定のための生成AI活用)
- 代表:松岡氏
- 副代表:長谷部氏
テーマ
価値創造プロセスにおける知財・無形資産戦略(例:投資分析・企図する因果パス設計・収益貢献の見える化、情報開示・対話の進め方、ガバナンス体制の執行方法)の検討
初年度アウトプット
生成AIを活用した知財・無形資産戦略の実践的ガイドブックの作成
課題解決分科会
(生成AI活用促進に向けた課題解決)
- 代表:萬氏
- 副代表:影島氏、山口氏
テーマ
知財業務において生成AIの活用を促進するために対応すべき課題(例:情報管理・著作権・プライバシーなどの法的問題、倫理・ガバナンス、ITセキュリティ、ハルシネーション)の把握とその対応策の検討
初年度アウトプット
生成AIを導入するにあたり対応すべき課題の把握と対応策に関するガイドブックの作成
体制・役割分担
‣
運営
運営会議
- 活動内容:協議会の活動計画・実行、および各分科会の指導・調整
- メンバー:共同代表、幹事、顧問
- 頻度:1ヶ月に1回
協議会
- 活動内容:協議会の活動計画・実行、および各分科会の指導・調整
- メンバー:共同代表、幹事、顧問、オブザーバー
- 頻度:2ヶ月に1回
©一般社団法人 知財・無形資産ガバナンス協会