1.目的
当協会は、日本の企業及び大学等が、知的財産を含む無形資産(以下「知財・無形資産」という。)を積極的に投資及び活用をする経営及びガバナンスを実践するとともに、その内容を投資家及び金融機関等広く一般に開示し対話を行うこと(以下「知財・無形資産ガバナンス」という。)によって、持続的な成長及び企業及び大学等の価値の向上を実現することを促進し、もって、日本経済を活性化し、「知財で日本を元気に」することを目的としています。
2.運営
当協会では、企業や大学等の知財・無形資産ガバナンスの実践者に加え、弁護士、弁理士、コンサルタントなどの知財専門家や、知財投資を担う投資家の方々がスクラムを組んで、知財・無形資産ガバナンスに関する調査・研究や、人財育成、論文や動画等の情報発信などの事業を展開します。 また、この企業や大学の持続的成長を支えるために、当協会では、幅広い分野における全世代の人財が積極的に参画し、組織の活性化と持続的な取り組みを行うことができるように組織運営を実践して参ります。
3.事業
当協会は、前条の目的を達成するために、次の各号に掲げる事業を行います。
(1) 知財・無形資産の投資・活用戦略やその執行・ガバナンス体制に関する調査・研究
(2) 知財・無形資産ガバナンスの実行状況の調査・分析、好事例の探索、公表、表彰
(3) 知財・無形資産ガバナンスに関する研修及び講演等の実施
(4) 知財・無形資産ガバナンスに関する動向調査、情報発信、事業の協業・受託
(5) 知財・無形資産ガバナンスに関する人財・団体との交流及び相互啓発
(6) 知財・無形資産ガバナンスに関する公的機関への協力、意見具申
(7) 前各号に掲げるもののほか、当法人の目的を達成するために必要な事業
4.「ブランドアイデンティティ」に込めた想い
5.当協会の方針、定款・規程について
©一般社団法人 知財・無形資産ガバナンス協会